sansusanchanのブログ

算数、数学が苦手な、いい年した大人が学びなおし

【22】図形の角ステップ2

ステップ2ともなるとハードルは上がる。求められている角を計算する前に他の角度を求めないと答えにたどり着けない。

点数は66点
計算間違い一問。
大問の(1)で正三角形のそれぞれの角度をなぜか30°と勘違いし、その答えが間違えてしまうとて(2)と(3)も間違えるため全問不正解。
計算が正確にできないことにいつも悩まされる…

【21】円と正多角形ステップ1

さんすうさんちゃんは市販の問題集を使ってさんすうのやり直しをします。
できた問題、間違えた問題、特に間違えたもんだいについてなんで間違えたかなって理由を考えるのもひとつの勉強としてコメントをしていきます。
その市販の問題集はコチラ。

この問題集を選んだ理由は、やり直しとは言ってもまぁ教科書の内容は一度やっているので、復習を兼ねてプラスαの力も付けられるというので購入しました。
この問題集は5年生の文章題た図形の二部構成です。実は既に文章題は一度こなしたのでこのブログでは図形から始めます。

そして、実際に解いてみました。

円周の求め方を覚えていたら大丈夫。
7角形の頂点それぞれから対角線は何本引くことができるかを二重に数えていたので間違えてしまった。
ひとつの頂点からは4本対角線を引けるから4×7=28(本)だけど、半分重なっているから14本になる。
図を書いてもこんがらかるから今のところはそう考えておこう。

さんすうさんちゃん始めました。

このブログはさんすうさんちゃんと言う名のとおり、算数に関することを問題をといて気がついたこと、反省などをつづることが主な目的。
なぜ、なんでさんすうなのか。私自身のコンプレックス、特にこどものころから勉強ができないことからきたもの。目の前の楽しみばかりを追いかけて苦手なことから逃げてきたから。
もちろん大人になったいま、勉強が得意になったとか苦手から逃げださず立ち向かうなんてことはない。
だからといって今さら、さんすうをやり直ししてなんになる?大人はビジネスに直結する勉強をするもんだろ?って声もしごくごもっとも。
だけど、例えば一緒に仕事をしていてこの人すごいな、説明するのがうまいな。文章が良くまとまっているな、なんでもよくわかってる。
頭がいいなって人はだいたい勉強もよくできる。そんな誰でも知っていることを最近になって気がついた。おろかなわたしは高学歴がイコール仕事ができるとは限らないなんてへんな考えを持っていた。自分ができないことを棚上げして目を背けた。でも、いまは考えが変わった。わたしが深くものを考えたり理解したりできないのは論理的に考える基礎ができていないんだろうと。ではその基礎は何からできているか。さんすうが大いに役に立つ。
こどものころ親や大人たちが勉強しろって言われるたびに反抗してきた。大人になって冷静に考えたら当たり前なこともわからない自分を少し後悔した。そんなこと後悔してももう時間は戻らないけど、今からやり直しきくよねってそう自分誓ってこれからさんすうさんちゃん、はじめます。

眠れるしろくまの目をつつくもの

茂木先生とアメリカ在住ビジネスマン兼作家の山中泉さんの対談01について
https://youtu.be/I5ygHAvGMGs

ロシアとウクライナの戦争は文春の記事によると、アメリシカゴ大学の教授ミアシャイマーはこの戦争の予知をしていたそうだ。
ロシアは眠れるしろくま。眠れるしろくまは自分の周りに緩衝国を作りNATOアメリカからの攻撃から眠りを守ってきた。その眠れるしろくまの目をネチネチと突き続けてきたネオナチが起こした戦争が今回の戦争だと言う。
これはフランスのエマニュエル・トッドという人も人口統計から先の教授と同じような現実的な考えをしている。

戦勝国アメリカはロシアの緩衝国と戦争をし、武器やそれに付随するあらゆるものを売り利益を得てきた。

“戦争はビジネス”

ロシアはなんと言っても資源国。資源の乏しいドイツ、中国は特にロシアに資源を依存している。ロシアはSWIFT停止により日本、EUROからの資金は停止状態。経済制裁を加えているつもりが対ドルでいま一番強いのは実はロシア・ルーブル。一方、円は130円前後と円安状態。これは金利の関係で円をドルに替えた方が得策だというこの行動だと理解していたが、ただ、理由はそれだけではないようだ。
円を売ってドルを買い石油の決済(ペトロドル)をしていた国はロシア・ルーブルでの決済のためにドルをルーブルに替えて決済をするために、ドルに対してルーブルは高くなっている。ロシアは経済制裁を加えられて経済も壊滅。ルーブルは危険だから売ってしまおうと思っていたが、資源国はそんなワザも持っているのだと納得した。
動画一本目はここまで。

この対談はシリーズなので、また、感想などをブログに上げていきます。

1900年前からかわらないこと

ローマ帝マルクス・アウレリウス。世界史でおなじみの五賢帝時代に活躍した偉人。自省録が有名。
自省録の中の言葉を今風に解釈したyoutuerが表現した動画がコチラ。
https://youtu.be/mHagVf97Yek

大学も卒業も間際というのに自分ひとり就活に出遅れ、同級生たちはみな内定をもらっているにもかかわらず、就職はおろかやりたいことすら見つからない…
焦りを感じるだけで、何も行動に起こせない。
そもそも、自分のやりたいことって何だ?
そんな中2病みたいに思われる現代に特有な悩みのようだけど、実は古の昔から人はみな同じ悩みを抱えてることを自省録は語る。
本当にやりたいことが見つからない、わからないけど、どうしたら?
そしたら、こう考えてみたらどうだ。
それがあれば、死ぬことが嫌になるようなことを考えてみる。
どれだけ自分にとって大事なものか。死という定規ではかってみれば、だんだんとみえてくるのではないか。
どんなことだっていい。美味しい食べ物や納得のいくワインを飲んでみたい。
もし、死んだらこれらのことは叶わない。それは嫌だ。
やりたいことって何も歌手になりたいとか医者になって病人を治したいなんてキラキラしたものでなくてもいいんだよね。
古ぼけたガラスの破片でもポケットに忍ばせて持ち歩こう。
たまに太陽にかざしてみたら、あんがい光ってみえるかもしれない。